徳島県立美術館とカラーユニバーサルデザインを進める会の主催するイベント
セミナーと相談アワー「子どもの色覚バリアフリーと美術」
に、zoom から参加しました。
色覚の基礎、CUD(Color Universal Design)の基礎、色弱と美術ということで、普段は聴くことのできないお話をきくことができました。
色弱者だと美術はもとより、お花見なども楽しめないのではないか?
と思われることが多いようです。実際には、そんなことはないと思います。
花や葉の色の機微は分からない(区別がつかない)かもしれません。
それでも、「綺麗」、「美しい」と感じられる景色はあります。
そもそも、視覚だけではなく味覚や聴覚などの五感をフルに活用するものでは?
私自身、色弱(程度は、弱)ですが、お花見も美術館も好きです。
色弱者なりに楽しんでいると評価しています。
できれば、現地に行きたかったところです。
徳島にお住まいの方は、ぜひ、足を運んでみてください。
今年の夏休み期間には、色にまつわる企画をいろいろやられています。
>>Link:徳島県立美術館
関東の美術館でも、似たようなことをやってくれたらいいのにな!
と思っていたら、日本科学科学館で色にまつわるイベントを見つけました。
>>Link:たんけんしよう! あなたの知らない”色”の世界
申し込みは、先着30名だそうです。また、2回公演ですが内容が異なります。
1回目はトークショーのみ、2回目はトークショー+ワークショップです。
詳しくは、うえのリンクを参照ください。
それでは。