気が付けば、年が明けていた。
1月も半分が過ぎている。
大きな地震や事故などがあり、心中穏やかでない正月だった。
被害に遭われた方がたくさんいる。命を落とした方も大勢いらっしゃる。
本当に大変なことだし、胸が痛くなる。
そして、いまも避難されている方が大勢いらっしゃる。
はやく平穏な日々に戻るようにお祈りしています。
毎年、今年の抱負を考えるということは、子どもの頃には行っていた。
そういう宿題があったような気もする。
大人になった今では、幸いなことにそういった宿題は出されない。
従って、今年の抱負というものを考えることもなくなった。
強いてあげるなら、大晦日を無事に迎えることだろう。
なにごとも安全第一であり、健康第一である。
四十にして迷わずという言葉がある。
これは、単に迷うだけの体力がなくなるのでは?という気もする。
そもそも、迷うだけの時間もなかったのでは?とも思う。昔は寿命が短かった。
40歳なら今の80歳くらいのイメージではないだろうか。
江戸時代なら、60歳くらいが寿命だったと思う(違うかもしれない)。
なんにせよ、無事に1年を過ごせるように、と願う。